金運を上げる習慣12|今日から続く小さな整え方
通帳の残高を見るのが、少しこわい。買い物のたびに小さく胸が痛む。そんな日が続いていて、「何か習慣を変えれば流れが変わるかもしれない」と検索してくださったのだと思います。まずお伝えさせてください。お金の不安は、あなたの努力不足のせいではありません。ただ、お金との付き合い方には確かにくせがあって、そのくせは今日から少しずつ変えられますよ。
先に結論をお伝えします。金運を上げる習慣で最初に手をつけるべきなのは、お守りでも高価な財布でもなく、自分のお金の流れを見えるようにすることです。そのうえで、朝・財布・住まい・言葉と人間関係の4つの領域を整えていきます。この記事では次の3つをお伝えします。
- 金運を上げる習慣12個(4つの領域に分けて紹介)
- 続けるための7日間プラン
- お金の巡りと人間関係の、意外なつながり
全部やる必要はありません。ひとつ選んで、今日から始めてみてくださいね。
土台になる習慣——お金の流れを見えるようにする
順番を間違えないでほしいのです。掃除も言葉づかいも大切ですが、いちばん最初に効くのは、自分がいくら使っているかを知ることです。
不安の正体は、たいてい「わからない」ことです。残高がいくらで、毎月何にいくら出ていくのかがわからないから、数字を見るのがこわくなる。こわいから見ない。見ないからもっとわからなくなる。この輪から降りるには、一度だけ、はっきりさせるしかありません。
- 1週間、使った金額だけをメモアプリに書く。分類も反省もいりません
- 通帳やアプリで、毎月必ず引き落とされているものを書き出す
- その中から、使っていないものをひとつだけ解約する
これで十分です。この3つを終えた方は、口をそろえて「思っていたより、こわくなかった」とおっしゃいます。金運を上げる習慣は、ここから始まりますよ。
朝の習慣——一日の巡りを決める3つ
昔から、朝の過ごし方はその日の運を決めると言われてきました。スピリチュアルな意味づけを抜きにしても、朝の数分は確かに一日の機嫌を左右しますよね。
- 起きたらカーテンを開けて、光を入れる。曇りの日でも構いません
- コップ一杯の水を飲み、キッチンのシンクを軽く拭く
- 「今日もよろしくお願いします」と、声に出して一言
3つ目を照れくさく感じる方は、心の中でも大丈夫です。私が見てきた限り、朝に自分を整える時間を持っている方は、日中の判断が落ち着きます。落ち着いた判断は、衝動的な出費を自然に減らしてくれますよ。
財布とお金まわりの習慣——3つ
お金が休む場所を整える、という考え方です。
- 帰宅したらレシートを財布から出す。溜めない仕組みをつくります
- お札の向きと種類をそろえて入れる。触るたびに気持ちが整います
- 支払うとき、心の中で「ありがとう」と送り出す
6つ目は少し不思議に思われるかもしれませんね。ですが、同じ金額を払うにしても、悔しさで払うのと納得して払うのとでは、あとに残る気持ちがまるで違います。渋々の出費が続くと、人は「取り返さなきゃ」という焦りから、また余計な買い物をしてしまうのですよ。
なお、財布そのものを買い替えるべきか迷っている方は、財布の買い替えと金運のタイミングを先に読んでみてください。高い財布を買えば流れが変わるわけではない、というところからお話ししています。
住まいの習慣——3つ
- 玄関の靴を、その日履くもの以外はしまう
- 水回りをひとつだけ磨く。今日はシンク、明日は洗面台、と回します
- 週に3つ、使っていないものを手放す
住まいの状態は、心の状態をそのまま映します。散らかった部屋で焦って探しものをした日の夕方、つい甘いものを買い込んでしまった——そんな経験はないでしょうか。片づけは節約術ではありませんが、心の余白をつくることで、余計な出費の引き金を減らしてくれます。
週に一度、塩を溶かしたお風呂で気持ちを切り替える方法も、昔から親しまれてきました。粗塩をひとつかみ入れて、ゆっくり温まるだけで十分です。買い物のあとに後悔した日ほど、湯船で一度リセットしてみてくださいね。
言葉と人間関係の習慣——3つ
- 「お金がない」を「今は◯◯を優先している」に言い換える
- 一日ひとつ、誰かに「ありがとう」を声に出して伝える
- 会うたびに疲れる相手との予定を、月にひとつ減らす
12個目を、金運の記事で意外に感じた方もいるかもしれません。でも私は、ここがいちばん効く方もいると思っています。愚痴と不満ばかりの時間を過ごしたあと、その反動でお金を使ってしまう。義理で参加する集まりの会費が、毎月じわじわ効いてくる。心当たりのある方は、一緒にいると運気が下がる人の特徴も読んでみてください。
続けるための7日間プラン
12個を一度にやろうとすると、三日で疲れてしまいます。この順番で、一日ひとつだけ試してみてください。
- 1日目:財布のレシートを全部出す
- 2日目:使った金額を1日分だけメモする
- 3日目:シンクを磨く
- 4日目:玄関の靴をしまう
- 5日目:引き落とし一覧を眺める(解約はまだしなくて大丈夫)
- 6日目:使っていないサブスクをひとつ解約する
- 7日目:この一週間でよかったことを3つ書く
7日目が肝心です。できなかった日を数えるのではなく、できたことを数えてください。「私はお金と丁寧に付き合えている」という感覚が育つと、無理なく続くようになります。
念のためお伝えしておきますが、これらの習慣は収入が増えることをお約束するものではありません。お金への不安をほどき、落ち着いた判断ができる自分を取り戻すための習慣として取り入れてくださいね。
縁切り・開運の視点から
長くご相談を受けてきて感じるのは、お金の悩みと人間関係の悩みは、たいてい同じ根から伸びているということです。断れない人、機嫌をとってしまう人、我慢して合わせている人。その関係を支えるために、あなたは時間とお金と気力を差し出し続けています。
不思議なもので、そうした関係をひとつ手放した方が、しばらくして「無駄遣いが減りました」とおっしゃることが本当に多いのです。使い道が変わったというより、心の余裕が戻って、埋め合わせのための消費が要らなくなるのですね。お金の巡りをもっと深く整えたい方は、お金の巡りを良くするスピリチュアル習慣をご覧ください。避けたい行動のほうは金運が下がると言われる行動にまとめています。
まとめ
- 最初の一歩は、お金の流れを見えるようにすること
- 朝・財布・住まい・言葉と人間関係の4領域を、ひとつずつ整える
- 7日間プランで、できたことを数えながら続ける
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