見ない方がいい人の投稿の特徴7つと自衛策
寝る前に何気なく開いて、ある人の投稿を一つ読んだ。それだけなのに、消灯してから三十分、頭の中でその文章が回り続けている。腹が立っているのか、不安なのか、自分でもよくわからない。ただ、明日の予定まで少し憂うつになっている——。見ない方がいい人の投稿の特徴を調べているあなたは、そんな夜を何度か過ごしてきたのではないでしょうか。
こんにちは、縁の整え方の専門家・出雲です。先に結論をお伝えします。
- 「見ない方がいい人」は、悪い人という意味ではありません。あなたの調子と噛み合わない投稿がある、というだけです
- 見分けの目印は七つあります。共通しているのは、読んだあとに何かを引き受けさせられることです
- 特徴より確かなのは、読んだ直後の体の反応です。三つのサインで判定できます
- 自衛策は三段階。相手を切る前にできることが、たくさんあります
この記事では、人ではなく投稿のほうを見分ける方法をお伝えします。誰かを悪者にする話ではありません。
「見ない方がいい人」は、人格の話ではありません
先に、この言葉の意味をはっきりさせておきます。見ない方がいい人がいるとしても、それはその人が悪いという意味ではありません。実際、同じ投稿を読んでも平気な人と、丸一日引きずる人がいます。違いは投稿の内容ではなく、読む側の状態と、その人との距離にあるのですね。
ですから、この記事で挙げる特徴は「この人はだめな人だ」という判定表ではありません。「今の私には重い投稿」を見分けるための目印です。ここを取り違えて相手を悪者にすると、見なくなったあとも頭の中で相手のことを考え続けることになります。それでは、見るのをやめた意味がなくなってしまいますね。
もう一つ。あなたの調子がいい時期には、同じ人の投稿が何ともなくなることもあります。判定は一度きりではなく、時期ごとに見直すものだと思っておいてください。
見ない方がいい投稿の特徴7つ
七つ挙げますが、当てはまる数を数える必要はありません。一つでも強く反応したものがあれば、それがあなたの弱点です。
不安を先に置いて、共有を求めてくる投稿
「知らないと大変なことになる」から始まり、最後に拡散を促す形です。内容の正しさ以前に、不安という感情を先に受け取らされます。読み終えたあとに残るのは情報ではなく、落ち着かなさですね。主語のない怒りが書かれた投稿
誰のことか書かないまま、強い批判だけが並ぶ形です。読んだ人は「もしかして私のことだろうか」と考えてしまいます。名指しされていないぶん、否定する材料もありません。これがいちばん長く尾を引きます。幸福の証明が目的になっている投稿
楽しかった報告と、幸福であることを証明しようとする投稿は、読むと感触が違います。後者には、読み手に確認を求める気配が混じっています。比べる気持ちが止まらなくなる方は、SNSで人と比べてしまい苦しい時の3タイプ別処方箋が助けになるはずです。「だからあなたも」で終わる投稿
自分の体験や信念を語ったあと、読み手の生き方まで指示する形です。前半に共感して読み進めた分だけ、後半の指示が入り込みやすくなります。さりげなく上下をつけてくる投稿
ほめる形をとりながら、実際には差を確認している投稿ですね。読んだあとに「自分は下に置かれた」という感じが残ります。この型への具体的な対処はSNSのマウントへの対処法|5つの型と返し方でまとめています。更新が多く、感情の振れ幅が大きい投稿
一日に何度も更新され、そのたびに気分が上下している投稿です。読む側は、相手の感情の波にそのまま乗せられます。内容が悪いわけではないのに、読むだけで疲れるのはこの型です。意味深な一行だけの投稿
何があったか書かず、含みだけを残す形です。読んだ人は続きを想像し、確かめたくなります。想像は、事実より長く頭に残ります。
七つに共通しているのは、読んだあとに何かを引き受けさせられることです。不安、罪悪感、劣等感、あるいは続きの想像。情報を受け取ったのではなく、荷物を渡されている。そこが見分けどころですね。
特徴より確かな目印は、読んだ直後の体の反応です
投稿の型を覚えるより、はるかに速くて正確な判定方法があります。読み終えた直後の三秒、自分の体を観察することです。三つのサインを見てください。
一つ目は、呼吸です。読み終えたときに、息が浅くなっている、あるいは一度止まっていた。これは、内容を脅威として受け取ったときに起きます。
二つ目は、指の動きです。読み終えたのに画面を閉じられず、そのままプロフィールや過去の投稿を遡り始めている。確認をやめられない状態は、すでに気を持っていかれている合図です。
三つ目は、時間差です。閉じてから十分後、二時間後、あるいは翌朝に、その文章がまた浮かんでくる。これがいちばん強いサインです。読んでいる最中は平気でも、後から戻ってくる投稿があります。そういう相手こそ、あなたにとって重い相手なのですね。
人の気配を受け取りやすい体質の方は、この三つが強く出やすいです。守り方は人のエネルギーを受けやすい人の対策に、会う前・その場・持ち帰ったあとの三層に分けてまとめてあります。
自衛策は三段階|切る前にできることがあります
見分けがついたら、いきなり関係を断つ必要はありません。負担の小さい順に三段階あります。
第一段階|時間帯を変える
まずは、見る時刻を変えるだけで大きく変わります。寝る前と、朝起きた直後は避けてください。この二つの時間帯は、受け取ったものが定着しやすい時間です。夜に見て眠れなかった投稿も、昼に見ると意外なほど平気だったりします。第二段階|目に入る回数を減らす
フォローを外さなくても、ミュートで表示だけを消せます。相手に通知は行きません。三人だけ選んで一週間試し、戻したい人だけ戻す。これで足りる方がほとんどです。第三段階|つながり自体を見直す
第一・第二を試しても消耗が続く場合に、はじめてここを考えます。ここまで来たら、投稿の問題ではなく関係の問題です。一緒にいると気力が減っていく相手の見分け方は、運気を下げる人の特徴にまとめてあります。
順番を飛ばさないことをおすすめします。いきなり第三段階に行くと、気まずさという別の荷物が増えてしまいますから。
迷ったときの二つの問い
見ないほうがいいのか、自分が過敏なだけなのか。迷ったときは、この二つを自分に聞いてみてください。
一つ目。「この投稿を読まなかった一週間の自分は、何か損をするだろうか」。答えが「特にない」なら、見ない選択に迷う理由はほとんどありません。
二つ目。「私は、この人の投稿を読みたいのか、それとも確認したいのか」。読みたいなら続けて構いません。確認したいだけなら、それはもう楽しみではなく、点検作業になっています。作業なら、やめても失うものはないのですね。
縁切り・開運の視点|見ることも、気を渡すことです
昔から、意識を向けた先に気は流れていくと言われてきました。読んで反応し、腹を立て、想像を巡らせる。この一連の動きは、その相手にあなたの気を渡す行いでもあります。会っていなくても、話していなくても、毎晩三十分その人のことを考えているなら、縁はしっかりつながっているのですね。
私が気になるのは、こうした投稿を追いかけているとき、たいてい自分の一日を振り返る時間がなくなっていることです。今日あった小さないいことも、明日の準備も、全部その人の文章に押しのけられてしまう。減っているのは時間ではなく、自分に向ける意識のほうなのです。
見ないという選択は、相手を否定することではありません。自分に向ける意識を、自分の手元に戻すことです。戻した先に何を置くかは自由ですが、まずは今日一日を思い返す三分から始めてみるのが、いちばん静かで確かな一歩だと思いますよ。
まとめ|人ではなく、投稿と自分の反応を見分ける
- 七つの特徴に共通するのは、読んだあとに不安や劣等感という荷物を引き受けさせられることです
- もっと確かな判定は、読んだ直後の呼吸・指の動き・時間差の三つ。後から戻ってくる投稿が要注意です
- 自衛は三段階。時間帯を変える、ミュートする、それでも消耗が続くなら関係を見直す
その投稿を毎晩追いかけさせている関係が、今のあなたにどれくらいの重さなのか。一度、外から測ってみませんか。
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